龍馬伝の中の『赤』
2010年09月30日
龍馬伝、大フィーバー中ですね
鹿児島でも霧島ロケが行われたり、鹿児島市内に江戸末期〜明治維新に
活躍した人物の銅像が建ったりしています。
何でしょう。
今の時代が、あの時代のエネルギーを求めているかのようも思えます
私も龍馬伝にハマっている一人ですが、少し前に色彩で気になったことがありました。
長崎の龍馬の馴染みの芸妓、お元さんの衣装の色
芸妓姿じゃない時も、重ね襟の色がいつもきれいな『赤』でしたね
『赤』の心理として、自己主張や生命エネルギーを感じさせる色ですが
現状に対しての不満、怒りも潜んでいます。
現に、お元さんは芸妓をしながら長崎奉行所のいわばスパイの仕事もしていました。
生活のためですね。
ところがプライベートでは熱心なキリスト教徒でもある。
忠誠心を見せるため、奉行所でキリスト像を踏みつけた後、
人目から隠れた教会へ行き、涙を流しながら懺悔をしている姿が印象的でした。
本当は熱心なキリスト教徒なのに、その逆の事を仕事でしなければならない。
そんな自分の内側に潜む不満や怒りが、重ね襟という形で表れていたのでしょう。
色ってやっぱりおもしろい
ちなみに私は来年の手帳を『赤』にしようかと思っています。
直感でそう決めました。
自己主張の表れでしょうか


鹿児島でも霧島ロケが行われたり、鹿児島市内に江戸末期〜明治維新に
活躍した人物の銅像が建ったりしています。
何でしょう。
今の時代が、あの時代のエネルギーを求めているかのようも思えます

私も龍馬伝にハマっている一人ですが、少し前に色彩で気になったことがありました。
長崎の龍馬の馴染みの芸妓、お元さんの衣装の色

芸妓姿じゃない時も、重ね襟の色がいつもきれいな『赤』でしたね

『赤』の心理として、自己主張や生命エネルギーを感じさせる色ですが
現状に対しての不満、怒りも潜んでいます。
現に、お元さんは芸妓をしながら長崎奉行所のいわばスパイの仕事もしていました。
生活のためですね。
ところがプライベートでは熱心なキリスト教徒でもある。
忠誠心を見せるため、奉行所でキリスト像を踏みつけた後、
人目から隠れた教会へ行き、涙を流しながら懺悔をしている姿が印象的でした。
本当は熱心なキリスト教徒なのに、その逆の事を仕事でしなければならない。
そんな自分の内側に潜む不満や怒りが、重ね襟という形で表れていたのでしょう。
色ってやっぱりおもしろい

ちなみに私は来年の手帳を『赤』にしようかと思っています。
直感でそう決めました。
自己主張の表れでしょうか


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